藤井聡太 さんが八冠を達成されましたね。
将棋のプロ棋士 藤井聡太 さんが8大タイトル全てを奪取され、
八冠となられましたね。
おめでとうございます。
羽生善治さんが七冠を達成されてましたけど、それ以来の偉業となります。
八冠と言われていますけれど、実際は一般棋戦でも優勝されており、
実質は12冠だそうです。
将棋連盟の写真ですが、藤井聡太さんの成長記録と化しています。笑
最後の砦となった王座戦 VS永瀬拓矢さんとの闘いは
4局すべてが凄まじいものとなりました。
藤井聡太さんがデビューし、29連勝と話題になっていたころ
ABEMATVで「炎の七番勝負」という企画がたてられ
デビューしたての藤井聡太さんと7人の強豪プロたちが対局したのです。
そして7人のうち、たった一人、藤井聡太に勝利したのが今回の最後の砦となった永瀬王座でした。
永瀬王座は勝利したものの、藤井聡太というプロ棋士(このころはまだ中学生で少年感がありました)の魅力に取りつかれ
そのころから2人で研究会を開いてきた仲間でもある。
しかも、永瀬王座は永世称号・名誉王座(5回連続防衛成功)がかかっているという、
前人未到の八冠 VS 永世称号 という各々にとって、大きな大きな闘いだったのです。
まさに運命の対局だったのです。
興味のない人には、「ふ~ん」なんかすごい人なのねってくらいのことだと思うのですが、
将棋の世界というのは本当に過酷で、プロ棋士になるということ自体がとても難しい世界なんですよね。
幼いころから将棋だけをしてきた人たち、将棋に人生をかけた人たちが集結し
その戦いに勝たなければプロ棋士になれない。
闘いに敗れプロ棋士になれなかった人は、外の世界に突然放り出されます。
プロ棋士になるべく子どものころから将棋だけをしてきた人たちにとってそれがどれほどの絶望か・・
推し量ることはできません。
人並みの努力ではプロ棋士にはなれないということです。
だから結局なんの話なんってことなんですが、
私はFXととても似ていると以前から思っておりました。
将棋もFXも負けたときの研究、検証・メンタルの管理がとても大事なんです。
負けが混むとイライラしたり落ち込んだりして通常の思考回路ではなくなっています。
そんなときには不思議なことに投げやりになったり、いつもはしないことしちゃったりするんですよね・・。
負けが負けを呼ぶ。
将棋も同じ、FXも同じなんです。
彼はよく言っています。
八冠についてどうですか、などタイトルを取るたびにインタビューや会見などでしつこく聞かれてきました。
でも、彼はその偉業について興味はなく、
「目の前の盤に向き合うことが一番大切だ」と。目の前の勝負に勝つことで、結果はついてくるもの。
結果だけを気にするとやはり手元が狂うので、一局一局、一手一手を大事にすることが大切なんだと。
将棋もね、いかに自分のパターンに持っていくかという勝負でもあるそうなんです。
FXも似ていると思いませんか??
チャートに向き合い、勝ちに行く。
自分の得意パターンだけ入る。
その勝負に勝てば、結果として資金が増えていく。
どちらも人並みの努力では成功できない、
メンタル管理がとても大事。
それが言いたかったことでした。
話ながっ!
前置きながっ!
以上でーす!(ふぅ。すっきり)
P.S. ネタがありませぬぞ。