プライスアクション の勉強方法
プライスアクション の勉強方法
はじめて勉強する方へ
①まずは、プライスアクション やチャートパターンの種類を覚える事から始めましょう!!
②次に、止まっているチャートをみてプライスアクション・チャートパターンを探しましょう!!
何処に出てきているかなど検証してみましょう。
③最後は、リアルに動いているチャートの右側をイメージ。
どのプライスアクション・チャートパターンになりそうなのかイメージしながらチャートを監視してみましょう。
プライスアクションとは
プライスアクションとは・・・
・英語で書くと「price(価格)Action(動き)」であり、直訳すると「価格の動き」となります
・値動きそのものから相場の現状を把握して売買プランを立てる技法
・値動きから、チャートによく出現するパターンを元に売買プランを立てる
日本にも、酒田罫線法など、古来より体系化され研究されてきた罫線分析がありますが、
為替マーケットの主流派である欧米の投資家たちがトレードに活用しているのは、
欧米独自の罫線分析であるプライスアクションです。
プライスアクション は、
誰もが意識する価格帯、抵抗体で起こってこそ
より大きな力を生む!
プライスアクション がどこで起こるかが最も重要!
ここで紹介するのは、プライスアクション の一部ですが、講師D-raiが初めに覚えておいた方が良いものだけをピックアップしました!
プライスアクション の種類(一部 )
ロウソク足(単体)プライスアクション
ピンバー
ロング筋とショート筋の激しい攻防があった事から
「変化の前兆」ととらえられています。
※ピンバーは単体出現ではなく、どこでどの抵抗体に当たって出たのかが重要です!
スパイクハイ・スパイクロー
【反転を示唆するプライスアクション】
・スパイクハイ
①高値圏である事
②上ヒゲが長く終値が安値に近い
③スパイク形成前は上昇局面であることが多い
・スパイクロー
①安値圏である事
②下ヒゲが長く終値が高値に近い
③スパイク形成前は下降局面であることが多い
スパイクハイだまし・スパイクローだまし
リバーサルハイ
上昇トレンド中で高値圏で発生していること(レンジはNG)
一時的な反転やトレンド転換を示すプライスアクション
リバーサルロー
下降トレンド中で安値圏で発生していること(レンジNG)
一時的な反転やトレンド転換を示すプライスアクション
インサイドバー
インサイドバー:
ブレイクしていきたい方向性を見出すためのレンジ調整のプライスアクション
インサイドとは、母線となるロウソク足の上ヒゲから下ヒゲまでの値幅の内側に次のロウソク足が飲みこまれた形
膠着状態を示し、その後母線となる高値安値をブレークした方向に進みやすい