FXトレード スキャルピング を学ぼう【D-rei講座】
D-reiのトレードスタイル『 スキャルピング 』
『 スキャルピング 』といっても色々な『スキャルピング』があると思います。
・一瞬の反発を切り取るスキャル
・ひと波の伸びを切り取るスキャル
(ロウソク足1~3本を狙う)
・値幅の中で何度かに分けて切り取るスキャル
(例えば、見立てでPivotのPP~S1の間での動きを想定したなら、その間で何度かに分けて切り取る)
・規則性を見つけて、規則性が崩れるまで切り取るスキャル
(例えば、意識されてそうなチャネル上限を上抜けするまでショート戦略、意識されていそうなMAを抜けるまでMAを背にしてのトレード戦略など)
『スキャルピング』といっても人それぞれスタイルが存在すると思います!!
実際D-reiも、上記で上げたものでトレードをしますので、現状の相場環境に合う『スキャルピング』を選択してトレード戦略を練ります!!
『スキャルピング』で勝つコツは何か!?
それは、引き出しを多くすることが『スキャルピング』を極める近道だと思います。
その引き出しの多さが、自分らしさ!!自分のトレードスタイルになっていくはずです!!
『スキャルピング』とは
『スキャルピング』とは
・数秒から数分程度の極端に短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるトレード手法。
英語のscalpには「頭皮を剥ぐ」という意味もあり、薄い皮を何枚も剥ぐように、わずかな利幅を狙った細かい取引によって薄い利益を蓄積していく。
↑↑↑
ググるとこんな答えが出てきます。
前に書きましたが、スキャルピングにも色々と種類があります。僕の中にも色々なスキャルピングがあります。勿論一般的に言われている、短い時間に何度もトレードをし、数pipsを切り取るトレードもやります。
では、スキャルピングで大切な事は何か!?
スキャルピングは、売りも買い(逆張りも順張り)も出来ます!!
その強みを最大限に引き出すにはどうしたら良いのか!?やみくもにやっても、養分になるだけです。
『ルール』を決めて、それを機械的にこなしていく!!
『ルール』を徹底する!!
そして『自分の得意パターン』=『引き出し』で、リアルに動いていく相場に合わせて、最良の『引き出し=パターン』を使って戦う!!
こうなったら、売りで入るパターン・買いで入るパターン
自分のトレードで使っている武器を深堀して引き出しを多くしていきましょう。
『引き出し』を増やしていくコツは、
その日のトレードの振り返りを必ずやりましょう。
優位性の高かったエントリーはなかったか!?
無駄なエントリーはなかったのか!?
その日の勝率など、、、
後大事にして欲しい事は、やはり『損切』の意識!!
スキャルピングで生き残る最大の武器は損切だと思っています。損切をしても資金はしっかり増えていきます!!
エントリー前に必ず何を背にするのかを明確にする。それを抜かれたら損切する。
スキャルピングで一番の落とし穴は、スキャルでの損切幅をデイトレの損切幅まで引っ張ってしまう事です。これは、一般にドカン負けに繋がってきます。
・何を根拠に入ったのか!!!
・その根拠が崩れたら損切をする!!!
ここはしっかりと守って欲しい所です。
スキャルピングで一番やってはいけない事
それは、『ドカン負け』です!!
せっかくコツコツと積み上げてきたものを一気に放出する。
これは、メンタルにもきますので何としてでも撲滅していきたいです。
損切の目安は、
『利確の平均pips』≧『損切の平均pips』になるように心掛けて下さい。
平均利確が20pipsだったのなら、損切も20pips以内になるように引き付けてエントリーする。
リスクリワードは、最低でも『1:1』ここが狙えるポイントでエントリーをする。
それでも、損切が大きくなってしまう人は、リスクリワードを『1:2』が狙えるポイントでのエントリーを心がけて見て下さい。
利益が伸ばせないのなら、損切幅を小さくすれば良い!!こういう考え方もあると思います。=損小利大につながる
一見スキャルピングは、売りも買いも出来て何でもありな感じに見えますが、デイトレ・スイングよりも細かいルールやその時の判断・対応をしないといけないので、デイトレ・スイングより難易度が高いかと思います。しかし、ルール・引き出しを作り上げて、そのルール・引き出しを何十種類・何百種類と増やしていけば、デイトレ・スイングで上手くいかない日であっても、スキャルピングは立ち回りが出来ます。
=『スキャルピング最強』って事です!!