メンバーからの質問コーナー『コツコツドカン』にどう向き合いましたか？

2024年2月24日

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今回は、「コツコツドカンとの向き合い方」を紹介したいと思います。

この質問をされていたのは、2023年2月頃で、ちょうど一年前くらいになります。
こちらのメンバーさん、実は現在ほぼ講師枠になられています。
おそらく質問の後にも試行錯誤を繰り返し、見事、ご自身に合った手法を構築され、課題だったコツコツドカンを克服されたんだと思います。
今では講師の方に混ざり、ＶＣにて環境認識をされたり、コピトレまでされております。

もはやこれはＦＸをするにあたって避けては通れない部分かと思うので、皆様ぜひ参考にしてほしいです。

天元様、 いつもありがとうございます！ メンタルマネジメント拝見させて頂いてます！ 頭では分かっていたとしても、 エントリー前のメンタルと、エントリー中のメンタル、損切り後のメンタル、利確後のメンタル これは、絶対に変化するので、厄介です。 また、勝てているけれど微益続きで、一向に増えず、勝てているモノだから、 ロットをいつもより張ってしまい、損切り額が大きくなる。 それを取り返そうと、チャンスを探してしまい、ろくに監視できてない通貨でトレードし、更にマイナス。 こんな悪循環を引き起こし、結果、築いてきた利益を失ってしまう。こんな感じが続いてます。 そして、始まる自己嫌悪。マネーマネジメントとして、トレード利益は、毎回、資金を抜いて別口座で管理して行こうか考えてます。 メンタルマネジメントは、ノートに書き出して居ますが、それを細分化し、要因洗い出し、なぜなぜ分析をして行こうかと思います。 天元様も、コツコツドカンを経験してきたかと思います。 そして、頭では分かってるのに！って気持ちも。 その時は、具体的に、どの様に向き合い、取り組み、乗り越えてきたのでしょうか？: コツコツ勝ててる時と大きく負けてる時のメンタル状態に注目しました。
コツコツでも勝ててる時のトレード手法もドカン負けの時のトレード手法も正直同じでした。
何がダメだったか？
ドカンまで耐えるルールがダメなのか、そもそもロットが間違ってたのか9勝1敗でゼロカしたりしてたので原因の追求に時間を割きました。
たまたま運が悪かった。
次はロット積んで爆益だしてやるって凹む事なく突き進みました。
しかし増えては減らしてました。
気づいたのは入金額としての損失は大した事なかったです。
引いたのは膨らませた利益が損失額の大部分を占めていた事です。
資金移転してたらいくらになっていたかと気づいた時に資金移転をルール化しました。
増えたら利益の一部を残して資金移転かけたり苦戦する展開が多くなってきた時は面倒でも一度全額出金かけてトレード出来ない環境にしたりもしました。
トレード手法というよりお金の守り方、残し方がずさんだったと答えを出してまずはマネーマネジメントを優先しました。
あとお金を増やしたい欲求を抑えられるのか自己分析すると抑えられないという結論に至りました。
だったら口座も複数に分けて勝負したい気持ちを鎮めるのではなく低ロットでもとにかく参戦する。
自分の持ちたいポジションはエントリーする事を徹底しました。
そうすると環境認識の甘さとポジポジ病から段々引きつけと勝負所を掴める様になってきた流れです。
成長するにはチャレンジして経験する様にしました。
私はやらなきゃ分からないタイプの人間なのと興味をもったらのめり込むタイプなので自分の性格に合わせてトレードスキルアップ自体にオタクになろうとして今に至ります。

この回答を受けたメンバーさんは

今後、マネーマネジメント、徹底してやってきたいと思います。
私も、天元様と同じく、お金を増やしたい衝動は強いです。
また、自分が経験してこそ全てってのが、行動の基軸にあります。

先ずは、出た利益は、8割プールさせる。
それを繰り返し、資金の2倍になった時点で、
スタート金額を1.5倍に増やして、利益出たら、また8割プール！

こんな感じで、マネーマネジメントをやって行きます。

甘い考えなのは、分かるんですが、
儲けた利益が無くなったとしても、スタートに戻っただけと思ってしまう節がある事に気付きました。
2万円プラスにしたなら、2万円負けても大丈夫的な感情です。
非常に危険な感情ですか、感情は、沸いてしまうので、それを否定せず受け入れ、
かつ対応するには、どうしたら良いか！深掘りした結果です。

傍から見たら、とてもダサいですが、本音を吐き出し、
泥臭くやって行こうと思います。

誰よりも努力されていたこのメンバーさんは今や勝ち組に。
ALBメンバー一人一人が刺激し合い切磋琢磨していくうえでとても刺激になる存在です。

また良い質問を見つけたら、紹介していきたいと思います。
希望などあれば、ぜひコメント欄に書いてくださいね。

継続型のチャートパターン
 反転型のチャートパターン